制作協力したTONO Japan Hop Countryのウェブサイトが公開されました!

ホップ ビール

岩手県遠野市での新しいホップとビールの取り組み、TONO Japan Hop Countryのウェブサイトが公開されました!

TONO Japan Hop Country|遠野で最高のビール体験を!
TONO Japan Hop Countryは日本随一のホップ生産地である岩手県遠野市の魅力を発信するウェブサイトです。ツアーやおすすめスポット、ブルワリーなどを紹介しています。

今回、このウェブサイトの校正を担当しました。

TONO Japan Hop Countryとは、ビールの原材料ホップの生産地である岩手県遠野市の観光地としてのブランド名称です。遠野市では、官民一体となった持続可能なホップ栽培による地域活性化とまちづくりに挑戦していて、それを広めていくためのウェブサイトですね。

TONO Japan Hop Countryのプロモーション動画もいい感じなのでご覧ください。

 

遠野市は「ホップの里からビールの里へ」を掲げて、官民一体となったまちづくりを進めてきましたが、それをもう一段階先に進めた取り組みといった印象ですね。ブランドを作ることで地域内外で共通認識ができ、それに沿った行動が自発的にできるようになっていくような気がします。

そういった取り組みを正確に伝えるためには、やはり文章がしっかり整っていないといけないと思うんですよね。どんな文章であっても思いは伝わるかもしれませんが、正しく伝わり、信用される文章が望ましいわけです。

そういったところで今回お手伝いさせていただきました。

TONO Japan Hop Countryや遠野市での取り組みについては、遠野市でのビールの里プロデュースを行っているBrewGoodの田村さんのnote記事「Japan Hop Country-ツーリズムで農業の課題を解決する」をご覧いただくとよくわかると思います。

ビール好きでなくても、上記記事やTONO Japan Hop Countryのウェブサイトを見ているとワクワクしてくると思うので、ぜひチェックしてみてください!

投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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ビール編集日記
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