初凶末吉って何!?大宮・氷川神社のおみくじがわからない

おみくじ 編集日記

今日も凶とて私です。

おみくじについては一家言あるので、今年も言わせてください。

おみくじが当たらないという話をする人がいますが、私に言わせれば何を言っているのかと。当たらないおみくじを引いているから当たらないのです。当たらないと思ったら、当たるおみくじを引けばいいのです。簡単な話です。

では、どんなおみくじを引けばいいのか。それはどこで引くかということと同じです。で、答えとしては一択。それを教えましょう。

破壊力抜群、川越の喜多院

はい。川越にある喜多院というお寺です。

喜多院のおみくじは凶がやや多めという噂なんですが、一方で大吉であれば本気で大吉な年になると言います(私の結果のみ)。

喜多院に毎年行っていたのは、その地に住んでいたからで、基本的には住んでいるところの寺社に行くべきかと思います。ですが、ガチで運勢を知りたいのであれば喜多院に行くことをおすすめします(根拠は私のみ)。

おみくじが当たるのか当たらないのかわからないというのもアリといえばアリ

一方で、当たる当たらないの話が出てくるのは、その寺社が特徴的だということもあります。

例えば、明治神宮。

明治神宮のおみくじは、大吉とか凶とか、そういった判断基準がないんですよ。短歌が書かれていて、その意味からどうやって今年生きていくかを汲み取るという感じ。これはこれでアリです。

もうひとつのパターンとしては、判断基準が何を言っているのかわからないというヤツ。

これが、去年今年と私を悩ませる大宮氷川神社です。

2017年から大宮氷川神社にお世話になっているのですが、ここのおみくじがなかなか個性的でして。2018年は「平」(たいら)という結果。 しかも、大吉だろうが凶だろうが、順位付けはしていないという噂です。当たったのか当たってないのかわからん!

2019年の結果は……

で、今年です。

 

初凶末吉!

 

うーむ。

 

平に続いてまた今年も謎な結果に。どうやら、最初は心配事が続くけど、徐々に解決して安心できるということらしいです。

大宮氷川神社のおみくじは、吉凶未分、吉凶相交、吉、向吉、小吉、凶末吉、初凶末吉、末吉、凶向吉、平吉、吉平、大吉、平という豪華メンバーで、まあ、確かに順位付けは難しそうではありますな。最初は凶で後半が吉ってことで、ならしたら小吉くらいにはなるんですかね。

とにかく、今年前半は心配事が多いので気をつけたほうがよさそうです。

私からは以上です。本日はありがとうございました。

投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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