HOPPIN’ GARAGEとヘラルボニーのコラボ!アートグラスを会員継続特典に

HOPPIN’ GARAGEオリジナルアートグラス ビール関連ニュース

サッポロビールHOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)では、ホッピンおじさんの新作定期便を1年以上継続していただいた会員に対し、アートグラスを限定配布します。

2021年4月にスタートした定期便サービスの会員数は2,700人を突破。限定配布されるグラスは、作家・本田雅啓さんの作品「キクノハバシキ」のデザインが施されたもの。本田雅啓さんは「異彩を、放て」をミッションとする福祉実験ユニットのヘラルボニーとアートライセンス契約を結んでおり、「できたらいいな。を、つくろう。」をブランドメッセージに掲げているHOPPIN’ GARAGEとの初のコラボレーションとなりました。

HOPPIN’ GARAGEのストーリーブリューイングとは?人生を掛け合わせたビール造り
サッポロビール株式会社が展開するHOPPIN’ GARAGEが、2021年4月から新しい展開を開始。魅力的な人々の人生ストーリーと醸造技術を掛け合わせてビールを生み出す製法をストーリーブリューイングと名付け、ブランドの世界観を体験できるコンテンツも発信します。

福祉を起点とした新たな文化の創造を目指すヘラルボニーとのコラボ

ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指す福祉実験ユニットです。主に知的な障害のある日本全国の作家とアートライセンス契約を結び、社会のさまざまなモノ・コト・バショにアートを起用しています。

ヘラルボニーが目指すのは、「一人ひとりの個性や違いを認め、障害は欠落ではないという視点や価値観が当たり前に拡がっている世界」。このヘラルボニーの価値観は、HOPPIN’ GARAGEが目指す「多様な価値観を認め合える未来ができたら、いいな。」に通じるところがあり、今回のコラボレーションが実現しました。

HOPPIN’ GARAGEオリジナルアートグラス

今回限定配布するアートグラスは、ヘラルボニーとアートライセンス契約を結ぶ本田雅啓氏の作為品「キクノハバシキ」がデザインされたもの。HOPPIN’ GARAGEのフラッグシップビールホッピンおじさんのビールで使用しているモザイクというホップの個性的で多様なアロマや、HOPPIN’ GARAGEがビールを通じて届けしたいと考える多様性あふれる人生ストーリーの集まりを表現しています。

サッポロビールの土代裕也さんとヘラルボニーのライセンスディレクター・デザイナー丹野晋太郎さんのコメントは下記のとおりです。

サッポロビール 土代裕也さん
私たちが「人」や「ストーリー(その人が大切にしている価値観や伝えたいメッセージ)」をもとにビールをつくる背景には、単に飲み物としてビールを提供するだけではなく、ビールを通じた人との「出逢い」を提供したいという考えがあるからです。また、この予期せぬ偶然の「出逢い」の積み重ねが、多様な価値観を認め合える社会のベースとなり、新たな創造性を生み出す源になると信じているからです。 今回のコラボレーションは、『異彩を、放て。』をミッションに掲げるヘラルボニーの活動への共感と、「多様な価値観が認め合える未来」を目指すというビジョンの共有によって実現しました。 本取り組みが、「個々の『違い』を受け入れ、認め合い、生かしていく」、そんな社会の実現の一歩に繋がることを願っています。
ヘラルボニー ライセンスディレクター・デザイナー丹野晋太郎さん
「できたらいいな。を、つくろう。」というHOPPIN’ GARAGEが届けるメッセージは、私たちへラルボニーが目指す世界に共通するものを感じました。ヘラルボニーは、決して押し付けではなく「こんな世界だといいよね。」という社会への提案として、これまでに様々なモノ・コト・バショを異彩のアートで彩ってきました。「障害者」とひと括りにするのではなく、彼ら一人ひとりの個性や才能を届ける存在でありたいと考えております。ビールを通じて多彩な「個性」と出会い、その先にあるストーリーまでもお楽しみいただくことで、双方が目指す「できたらいいな。」の実現に繋がることを願っています。
クラフトビール通販のHOPPIN' GARAGE(ホッピンガレージ)
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