Far Yeast Brewingは、「Far Yeast Grapevine 2023（ファーイースト グレープバイン2023）」を2023年11月7日（火）から発売します。「Far Yeast Grapevine 2023」は、「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の摘房ブドウ600kgを使っており、Far Yeast Brewingが2020年7月から行っている「山梨応援プロジェクト」により誕生したビールです。
「Far Yeast Grapevine 2023」は、Far Yeast Brewing公式Web Storeで2023年11月7日（火）から数量限定発売され、全国のビアバー、飲食店、酒販店では11月8日（水）から発売されます。
「Far Yeast Grapevine 2023」の特徴
「Far Yeast Grapevine 2023」は、Far Yeast Brewingが2020年7月から行っている「山梨応援プロジェクト」により誕生したビールです。地元の生産者や事業者と協業して山梨県を盛り上げることを目的としており、2021年から「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」のブドウ畑で摘房により廃棄されるブドウを原料にアップサイクルしたビールを発売しています。
山梨応援プロジェクトとは
「山梨応援プロジェクト」とは、山梨県産の生産物を使った製品造りを通して地域の産業の活性化を図りたいという思いから2020年7月にスタートしたプロジェクトです。Far Yeast Brewingは、2020年10月に本社機能を東京都渋谷区から醸造所を構える山梨県・小菅村に移転。山梨県内の生産者や事業者との連携をさらに強化し、これまでに桃やブドウ、醸造所のある小菅村の梅など、県内の産物を活用した商品を醸造し、山梨の魅力を全国に発信しています。
「Far Yeast Grapevine 2023」とは
「Far Yeast Grapevine 2023」は、山梨のブドウを使った限定ビールです。毎年ビアスタイルを変えて発売しており、2023年はJuicy IPAとなっています。
ワイン用のブドウ栽培では、果実ひとつひとつに栄養が行き渡り凝縮感のあるおいしいブドウが育つよう、栽培の過程で房を間引く摘房という作業を行います。「Far Yeast Grapevine 2023」は「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の摘房したブドウを活用し、食品ロス削減と香り豊かな商品への再生を実現したビールとなっています。2023年は、山梨ならではの白ワイン品種「甲州」と、赤ワイン品種「シラー」の2種類のブドウ計600キログラムを使用し、3,000リットルの製品を醸造しました。
ネルソンソーヴィンによる白ブドウのようなアロマと、摘房ブドウの青々しさの残るフレーバーが魅力のビールです。
「Far Yeast Grapevine 2023」は、Far Yeast Brewing公式Web Storeで2023年11月7日（火）から数量限定発売され、全国のビアバー、飲食店、酒販店では11月8日（水）から発売されます。
「Far Yeast Grapevine 2023」の商品情報
Far Yeast Grapevine 2023
原材料：麦芽、ブドウ（山梨県甲州市産）、オーツ麦、ホップ
アルコール度数：6.5％
