コエド・堀口珈琲コラボ第4弾!ラガーとエールで異なるコーヒーの味わい

コエドブルワリー×堀口珈琲コラボレーション第4弾 ビール関連ニュース

コエドブルワリー×堀口珈琲コラボレーション第4弾

株式会社協同商事コエドブルワリーとスペシャルティコーヒー専門店株式会社堀口珈琲とのコラボレーションビール、黒艶-Kokuen-織香-Worka-が、2021年11月12日(金)に同時発売されます。

コエドブルワリーと堀口珈琲のコラボレーションはこれが4回目。黒艶 -Kokuen-は今回の新作で、織香-Worka-は2020年にも発売されて人気になったビール。

ともに、コエドブルワリーの公式通販サイトCOEDO ONLINE SHOPと川越の直営店COEDOKIOSK、埼玉県の一部の酒販店、堀口珈琲のオンラインストアと上原店にて購入できます。

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コエドブルワリーと堀口珈琲のコラボレーション

コエドブルワリー×堀口珈琲コラボレーション第4弾

コエドブルワリーと堀口珈琲は、「スペシャルティコーヒーとクラフトビールの多様性を感じられる商品づくり」をコンセプトに、2018年からコラボレーションがスタート。

両社のブルワーとロースターによって新たな味わいの可能性を追求し、毎年異なるスタイルに挑戦しています。両社のコラボレーションシリーズでは、ヨーロッパ最大級のビアコンぺティションで受賞したビールも。

堀口珈琲は「THE NEW COFFEE CLASSIC」がブランドコンセプト。コーヒー豆の焙煎(ロースト)と販売を中核業務として、コーヒー生豆の供給や喫茶店の運営も行なっています。スペシャルティコーヒー専門店として最高品質(ハイエンド)の生豆だけを使用しており、長期的な信頼関係を築いている生産者からその多くを調達しています。

コエドブルワリー×堀口珈琲コラボレーション第4弾

また、サンドイッチやケーキなどのフード類も内製し、コーヒーとフードがさらにおいしくなるペアリングを追求したメニューを提供。コーヒーの多様な楽しみ方を提案しています。

コーヒーラガーの黒艶-Kokuen-(こくえん)

黒艶 -Kokuen-

黒艶-Kokuen-で使用しているコーヒー豆は、エチオピアのウォルカ アダメ・マゾリョ ナチュラル フレンチロースト。堀口珈琲が焙煎し、コエドブルワリーのシュバルツスタイルのビールに漬け込んだビールです。

コーヒーとモルト(麦芽)のロースト感となめらかで濃厚なコクと甘味。そこにコーヒーの果実感が綺麗に溶け込んでいます。余韻は長く続き、見た目は黒ビールでありながらも、華やかで上品なコーヒーラガーに仕上がりました。

原材料:麦芽、コーヒー豆(エチオピア ウォルカ アダメ・マゾリョ ナチュラル フレンチロースト)、ホップ
アルコール度数:5.0%

コーヒーエールの織香-Worka-(うぉるか)

織香-Worka-

織香-Worka-で使用しているコーヒー豆は、エチオピアのウォルカ ウレインチニーチャ ウォッシュト シティロースト。アルトスタイルのビールをベースにしています。ビールの中にコーヒーの華やかな香りと果実のような風味が織り重なって感じられ、繊細かつ重層的な味わいに仕上がっています。じっくりと味わいながら楽しみたいコーヒーエールです。

原材料:麦芽、コーヒー豆(エチオピア ウォルカ ウレインチニーチャ ウォッシュト シティロースト)、ホップ
アルコール度数:5.0%

コーヒー豆の違いをビールで味わう

黒艶-Kokuen-織香-Worka-で使用されているコーヒー豆は、ともにエチオピア西南部のウォルカという地域のもの。また、同じ地域内でも集落が異なり、精製方法も異なるため、2種のビールで味わいの違いが明確に感じられます。

堀口珈琲では、それぞれのコーヒー豆の素材の魅力をより引き出すために、異なる焙煎度に仕上げています。

コエドブルワリー×堀口珈琲コラボレーション第4弾

ロースターとブルワーは、コーヒー豆の個性とベースとなるビールの個性を掛け合わせたときに、それぞれが最高のパフォーマンスを発揮できるようなレシピを作成。両方のビールを飲み比べてみることで、アロマやフレーバーの違いを楽しむことができます。

投稿者プロフィール

ビールライター。法政大学社会学部卒業後、出版社でライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学、英字新聞社ジャパンタイムズ勤務を経てビールライターとして活動中。日本ビアジャーナリスト協会主催のビアジャーナリストアカデミー講師も勤める。著書『教養としてのビール』(サイエンス・アイ新書)など。

執筆・監修・出演など、お仕事のご依頼はお問い合わせフォームからご連絡ください。

著者:富江 弘幸
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