炭酸水テイストRTD「サッポロ WATER SOUR」レモンとオレンジが新発売!

サッポロ WATER SOUR ビール

サッポロビールは、炭酸水テイストRTDのサッポロ WATER SOUR(ウォーターサワー)を2021年8月24日から全国で通年販売します。

同商品は、アメリカで人気のハードセルツァーから着想を得た、無糖、アルコール度数3%でライトに飲めるのが特徴。レモンとオレンジのフレーバーの2種類で展開されます。

ハードセルツァーから着想を得た炭酸水テイストRTD

サッポロ WATER SOUR

サッポロ WATER SOURは、アメリカで人気のハードセルツァーから着想を得たRTDです。

ハードセルツァーとは、簡単にいうとアルコール入り炭酸水のこと。アメリカで人気のハードセルツァーは、サトウキビの糖蜜を発酵させたもので、低アルコールで低糖質が特徴です。ヘルシー志向の人たちに支持されているとされています。

日本では、オリオンビールが2021年3月23日にDOSEEを発売、7月15日にはコカ・コーラが一部地域限定でトポチコ ハードセルツァーを発売しています。

サッポロ WATER SOURは、サトウキビの糖蜜を原材料にしたものではありませんが、「炭酸水のような感覚で楽しめるお酒」として、日本版ハードセルツァーと表現しています。

サッポロ WATER SOURの味わいは

サッポロ WATER SOUR

サッポロ WATER SOURを試飲させてもらいました。

色合いは、レモン、オレンジともどちらも無色透明で、いかにも炭酸水という外見です。口に含むと、どちらもそれぞれのフルーティーフレーバーが軽く感じられ、フレーバー炭酸水を飲んでいるかのよう。アルコール度数3%ということもあり、アルコールの刺激はほぼ感じられません。

飲み終わったあとも、ほのかにレモンやオレンジのフレーバーが感じられますが、口の中に甘さや他の味わいが残ることはありません。スッと切れて、口の中はさっぱりしています。

リフレッシュしたいときに、炭酸水感覚でライトに楽しめるサワーです。

商品情報

サッポロ WATER SOUR

サッポロ WATER SOUR オレンジ
原材料:オレンジ果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)
アルコール度数:3%

サッポロ WATER SOUR レモン
原材料:レモン果汁、ウォッカ(国内製造)/炭酸、香料、酸味料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)
アルコール度数:3%

投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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