2021年の一番搾りとれたてホップ生ビールを完璧に味わう

一番搾りとれたてホップ生ビール ビール

2021年11月2日(火)は、一番搾り とれたてホップ生ビールの発売日でした。

18年目の一番搾り とれたてホップ生ビール!収穫したばかりの遠野産ホップを使用
キリンビール株式会社は、一番搾り とれたてホップ生ビールを2021年11月2日(火)から期間限定で全国発売します。岩手県遠野市で収穫したばかりのホップを使用しています。

今年で発売18年目になるこのビールは、岩手県遠野市で収穫したばかりのホップを100%使用しています。自分も実際に遠野に足を運んで取材したこともあるので、思い入れのあるビールのひとつです。

そういう意味で、この日を心待ちにしていました。仕事も忙しかったのですが、なんとか時間を作ってキリンシティへ。閉店が23時で入店は22時。1時間あれば十分です。

そして早速注文。

我ながら完璧だと思います。

キリンシティで発売日当日に一番搾りとれたてホップ生ビールを、パドロンとともに楽しむ。ちなみにパドロンとは、スペイン原産の野菜でシシトウガラシのちょっと大きいものです。一番搾りとれたてホップ生ビールに使われているホップの生産地である遠野では、パドロンをビールのおつまみ野菜として栽培しています。

実際にキリンシティで使われているパドロンは遠野産でメニュー名も遠野パドロンの素揚げ。味わいは、シシトウガラシを想像していただければ。ほぼその想像どおりの味です。たまに辛いものもあるようですが、今回注文したものは辛くありませんでした。

一番搾りとれたてホップ生ビール

一番搾りとれたてホップ生ビール自体は、毎年のことながら本当においしいです。さわやかな香りがとれたてホップっていう感じですね。

SNSでのコメントなどを見ていると、今年は酸味が強めみたいなコメントがいくつかありましたが、そういわれるとそうかも…くらいですね。

実は、このツイートのとおり、2020年の一番搾りとれたてホップ生ビールを保管しているので、近いうちに飲み比べしたいなと思っています。

繰り返しますが、今日は我ながら完璧でした。

ちなみに、服もこれ。

BrewGoodは、岩手県遠野市でビールの里構想を具現化するために立ち上げられた会社で、自分もたまにお手伝いしています。例えばTONO Japan Hop Countryのウェブサイトの校正をお手伝いしたりとか。

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ということで、完璧な11月2日でした。

投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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