シュマッツは好きなお店なんですが、コロナ禍で休業したままの店舗もあって、なかなかビールと料理を味わうことができない状況になってしまっています。自分のアクセスしやすい範囲にあった店も休業中。しばらくシュマッツのビールと料理を味わっていないな…と思っていたところ。
とある成城石井にふらっと立ち寄ったら、シュマッツのI.P.A.が売っていました。
成城石井でシュマッツのIPAをゲット!
成城石井は50種以上のビールを売ってる店舗もあって、エントリー層にとっては十分な品揃え。定期的に飲みたくなる定番ビールもちゃんと揃っているので、近くにあると嬉しい(近くにない)。 pic.twitter.com/LgQvBM0QEC
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) April 7, 2022
シュマッツのビールが成城石井で買えるとは思いませんでした。シュマッツも販売戦略を変えているのかなと思いながら、成城石井もいろいろなビールを扱っていてすごいなと。数年前と比べても、日常でアクセスできるビールの種類は格段に増えたと思います。ビール専門の酒屋などに行かなくても、成城石井で十分な種類のビールが買える。素晴らしい。
シュマッツI.P.A.の味わいは?
さて、そんなシュマッツのI.P.A.はドイツ産のIPA。何がドイツのIPA(ジャーマンIPA)の特徴かという明確な定義はないと思いますが、これまでジャーマンIPAを飲んできた経験からは、しっかりしたモルトの味わいが特徴のような感じがします。とはいえ、シュマッツのI.P.A.はジャーマンIPAと言っていいのかもわからないのですが。ちなみに、シュマッツのI.P.A.はチヌークとシムコーをドライホッピングしています。
実際にシュマッツI.P.A.を飲んでみると、かなりのモルト感。甘味を強く感じます。そのせいか、苦味はIPAにしては強く感じられません。ある意味でバランスのとれたIPAといえるでしょうか。自分の好みとしては、もう少し甘味を抑えてもいいかなあと感じながらも、いつの間にか全部飲んでいました。
IPAには総じて言えるのですが、肉料理に合うだろうなという所感。シュマッツのおいしい肉料理と合わせて、またお店で飲んでみたいものです。
シュマッツI.P.A.の商品情報
シュマッツI.P.A.
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:6.5%