【取材後記】石川酒造は「酒飲みのテーマパーク」

石川酒造 編集日記

久しぶりに紙媒体のお仕事で取材に行ってきました。

取材先は、こちらも久しぶりの石川酒造さん。コロナ禍前に取材して依頼なので、もう前回の訪問から5年くらいは経ってしまったかもしれません。

石川酒造

住宅街の中に突然現れる歴史を感じさせる建物。ここが入口で、レストランに近い入口は100メートルくらい先にあります。入口を入ると、敷地内で湧き出ている仕込み水が。

石川酒造

地下150メートルから湧き出てくる水を使って、日本酒もビールも造られているそうです。

そしてその近くには夫婦欅があって、大黒天と弁財天が祀られています。

石川酒造

その裏には、直売所の酒世羅。

石川酒造

今回もお土産買っちゃいました。ビールも日本酒も、酒粕や多満自慢のグッズも売っていて何を買おうか迷ってしまいます。

敷地内には、福生のビール小屋と食堂いし川というレストランが2軒あり、イタリアンとビールが楽しめる福生のビール小屋でビールと料理をいただいたんですが、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい…。取材に使う写真はカメラマンさんが撮ってるので、何も不都合はないんですけど、自分のカメラでも撮りたかったなと。

石川酒造さんは本当に何度行っても楽しめます。「酒飲みのテーマパーク」とウェブサイトに書かれているだけありますね。

福生のビール小屋 (拝島/イタリアン)
★★★☆☆3.47 ■クラフトビールと日本酒が美味しい創業150余年の酒蔵にあるイタリアンレストラン ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
食道 いし川 (拝島/日本料理)
★★★☆☆3.24 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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