久しぶりにピルスナーウルケルを買いました。
ピルスナーウルケルとは、世界のビールの主流ともいえるピルスナーの元祖。詳しくは下記をご参照ください。
ぴるすなー【ピルスナー】
- ピルスナーの発祥はチェコ。1842年、チェコのピルゼンという都市で誕生した。黄金色で白い泡の見た目が特徴。
- 日本の大手ビールをはじめ、多くのビールメーカーが醸造しており、世界で最も飲まれているスタイル。
2021年から缶を本格販売
このピルスナーウルケルはアンハイザー・ブッシュ・インベブの傘下にあったんですが、2017年にアサヒビールがインベブから買収したんです。で、2018年からアサヒビールが輸入して販売しているんですが、基本的にはボトルでの販売なんですよね。
缶での販売は限定的ですが、これまでに何回か販売されました。今回買った缶ももしかしたら限定なんですかね。詳しくはわからないですが、10都府県で缶を販売して、様子を見て広げていくような感じらしいです。
これまで扱っていた瓶タイプに加え、一般家庭での普及を見込める缶タイプも投入する。まず首都圏を中心とする10都県で発売して認知度を高め、全国展開を検討する。
日本経済新聞
緑のプルタブのピルスナーウルケルはうまいのではないか仮説
これまでに何回か販売されたピルスナーウルケルの缶ビールは、ちょっとした違いがありました。今回のピルスナーウルケルと、アサヒビールが最初に輸入した缶のプルタブはこんな感じなのです。
今日の収穫。
アサヒビール が最初に #ピルスナーウルケル を輸入したときの状態がとても良くて、今回もそのときと同じ緑のプルタブ(前回は緑じゃなかった)。
プルタブの色と状態の関連性があるかどうかは不明だけど、期待。見た目もカッコいいし。 pic.twitter.com/D8hzb5GXye
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) April 12, 2021
カッコいいですよねえ。プルタブが緑になっているんです。このときのピルスナーウルケルが最高においしくて、緑のプルタブの印象とともに強烈に記憶に残っています。
しかし、前回とかのプルタブはこんな感じでした。
もちろんこれが悪いわけではないんですけど、初回の印象が強すぎました。緑のほうがカッコいいし、味も最高によかったイメージなんですよね。
そこで勝手に緑のプルタブのピルスナーウルケルはうまいのではないか仮説を立てていたところ、今回は緑のプルタブだったため、勝手に興奮していたのです。
緑のプルタブのピルスナーウルケルの味わいはいかに……?
で、飲んでみました。
#今日のビール は緑のプルタブの #ピルスナーウルケル にしました。
ぅんまい。 pic.twitter.com/NvakSnmkfP
— 富江弘幸|ビールライター・編集者 (@hiroyukitomie) April 16, 2021
うーん、さすがにうまい。
……
のですが、初回のウルケルに比べるとどうだろうか……。
と、こんな書き方をすると今回のウルケルが劣るような感じになってしまいますが、最高においしいんですよ。ぜひとも飲んでいただきたい。
おいしいのは確実に保証するのですが、やはり初回の印象が強すぎたんでしょうか。いや、今回のは本当においしいんですよ。でも、この仮説の証明に足りる味わいなのか……思い出補正的なものがあるのか……。
なんかすんません……的な感じなので、緑のプルタブの裏側の写真を載せておきます。この裏側の写真なんて他のメディアでは見ることはできないと思いますよ。スクープです。
いや、本当においしいんですよ。