入手困難なモンキッシュが日本上陸!ビール好きの行列が各所に

Monkish Brewing(モンキッシュ・ブリューイング) アメリカ

#今日のビールMonkish Brewing(モンキッシュブリューイング)Quiet Reflection(クアイエット リフレクション)Foggier Window(フォギアー ウィンドウ)。

アメリカ国内でも入手が難しいモンキッシュが、2023年4月13日から日本で飲めるようになりました。わざわざモンキッシュのブルワリーまで行かないと買えないらしく、限定ビールが出るときには2時間待ちになるとか。

で、なんとか飲んでおこうということで、池袋東口にあるBeer Pub CAMDENに行ってきました。ただ、休日の昼に行ったときには列ができてまして…。Twitterを見ても、アンテナアメリカとかでも行列になってましたね。

で、平日に行ってきました。提供していたのは、クアイエット リフレクションフォギアー ウィンドウ

クアイエット リフレクションの味わいは?

Monkish Brewing(モンキッシュ・ブリューイング)

クアイエット リフレクションは、シムコーを使ってダブルドライホッピングしたIPAです。ヘイジーとか、ダブルドライホッピングとか、あまりすっきり感はないんだろうな…と思っていたら、予想が外れました。

こんな見た目ですが、かなりすっきりしています。口に含むとヘイジーだな…と思うんですが、次の瞬間に「あれ?すっきり」っていう感じ。アルコール度数は6.9%ですが、そこまで感じないですね。これはかなり好みの味わいでした。

フォギアー ウィンドウの味わいは?

フォギアー ウィンドウは、シトラ、ギャラクシー、ネルソンソーヴィンを使ってダブルドライホッピングされたダブルIPAです。今回入荷したビールの中でのメイン的な扱い。

アルコール度数8.1%のダブルIPAなので、一口目からアルコールの強さを感じます。しっかりとしたボディで、フルーティーなフレーバーがぶわっと広がっていくのが印象的です。

カムデンに行ったらハンバーガーも忘れずに

ハンバーガー

さて、今回はBeer Pub CAMDEN池袋駅東口店ということで、やはりここではハンバーガーをしっかり食べておかないといけないだろうと。ベーコンエッグバーガーをポテト付きでいただきました。ベーコンって薄っぺらいものだと思っていたけど、パティくらいの厚みがありますね…。

あごが外れるかと思いましたが、なんとか外れずに食べきることができました。そしてビールにもやっぱり合います。個人的には、ヘイジーIPAよりもウエストコーストIPAのようなビールのほうがハンバーガーには合うと思うのですが、モンキッシュのヘイジーIPAでもそりゃあ最高です。

ということで、モンキッシュ祭りに参加した感想は以上です。

投稿者プロフィール

ビールライター。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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