#今日のビール は暁ブルワリー八幡平ファクトリーの未来豊穣です。
暁ブルワリーは、2016年に東京都世田谷区で発泡酒免許を取得し、2020年9月には岩手県八幡平市に八幡平ファクトリーを設立。しかしそもそも事業を行っている株式会社太極社は2006年からバーバー東京を経営しており、ビールには長く関わっています。
飲食店としては、他にも暁タップス 銀座など数店舗を経営。その他、暁ブルワリーについては、下記記事にもう少し詳しく書きましたのでご覧ください。
岩手県遠野産ホップを使った未来豊穣の味わいは?
暁ブルワリーのビールについては、ドラゴンアイ[スカイ]を飲んだときに感じていたのですが、かなりレベルが高いです。いつまで買えるのかわかりませんが、自宅近くのNewDaysにも置いてあるので買いやすい。そして、この未来豊穣もNewDaysで購入。素晴らしい。
未来豊穣のスタイルはセゾン。このビールの香りを感じたときから期待できると思ってしまいました。柑橘香に加えて、いかにもセゾンという感じのスパイシーな香り。国内でセゾンという名前で売られているビールは他にもありますが、いかにもセゾンという感じ(ベルジャンという感じと言い換えてもいいかも)のセゾンはそんなに多くないんですよね。
未来豊穣は、実際に飲んでみてもいかにもなセゾンという味わいでした。適度な酸味もあって、フルーティーが感じられ、セゾンなスパイシーさとの組み合わせが最高。
そして、ホップは岩手県遠野産のIBUKIを使っているんですね。
飲んだ後に気づいたのですが、2021年4月1日(木)~9月30日(木)まで、東北デスティネーションキャンペーンが行われていて、JR東日本盛岡支社と岩手県内のすべてのブルワリー11社の共同企画IWATE BEER
として販売されたものなんですね。
だからNewDaysで売られていたのかも。そういえば駅ナカの店舗ではいわて蔵ビールのCOBEER(こビール)とかも売っていたな……と。
東北デスティネーションキャンペーンは終わってしまいましたが、見つけたら買いです。もう1本くらい買っておこうかなと思ってます。
商品情報
未来豊穣
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:4.5%