今回はラーメンチェーンの光麺へ行ってきました。光っている麺ということで、カロリーも少なそうな感じがしますが、どうでしょうか。
2015年に破産していた光麺
光麺というラーメン屋を知ったのは、20年くらい前のこと。
仕事場の近くにあり、同僚に連れられて行ったのが最初でした。そう考えると、何年も続けるのは大変だという飲食業界の中で、長いこと経営しているのは素晴らしいなと思うわけです。
どれくらい前からやっているのだろうかと調べてみると、こんな記事が。
2015年に破産していたんですね。それを株式会社マリフィックが引き継いだということです。
ということで、マリフィックのウェブサイトを調べてみたら、こんなことになっていました。
平素より光麺・ガパオキッチンをご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、当ホームページは、2020年8月31日をもちまして閉鎖いたしました。
なお今後のご案内は、SNSや各店舗へお問い合わせをお願いいたします。
普通に経営しているのかと思ったら、いろいろあるんですね。自分が20年前に訪れたのは原宿店ですが、Twitterアカウントがありました。
が、2017年のツイートが最後。ちょっと不安になりますね。
恵比寿店で豚骨醤油的なラーメンを懐かしみつつ
今回訪れたのは恵比寿店。
原宿店に比べれば、まだTwitter運用している感じはあります(2020年10月現在)。そんなことも知らずに、久しぶりに入って食べてみました。
何も気にせず入ったので写真だけ。豚骨醤油的なメニューだったのですが、メニュー写真を撮ったわけでもなく、メニューをウェブサイトから調べようにもウェブサイト自体がないという状態。
豚骨醤油的なラーメンが800円くらいだったような気がしますね。ライスらしきものが見えますが、半分しか写っていないのでカロリーは半分になっているはずです。
もちろん、味はおいしいんですよ。20年前に食べた味も正確に覚えているわけではないのですが、こんな感じだったような覚えがあります。逆に言えば、整っている味なのでインパクトがないといいますか(個人の感想です)。
印象に残るものがあれば破産することもなかったのかなとも思いつつ、それでものれんは20年以上守っているのでこの味がよかったんだろうなとも思いつつ。
ごちそうさまでした。