#今日のビール はワイマーケットブルーイングの稲武フレッシュホップファームハウスエールです。
秋になるとフレッシュホップビールがどんどん販売されるので、ついつい買ってしまいますね。このビールもそれらのビールのひとつ。2021年10月1日から発売開始となりました。
ファームハウスエールというのは、簡単に言ってしまうとセゾンですね。
ベルギー発祥のセゾンとは?代表的なビールの銘柄を紹介
セゾン【せぞん】 ベルギー南部のワロン地方で、夏の農作業時に渇いた喉を潤すために造られていたビール。 軽いボディでホップの苦味がきいているものが多いが、醸造所ごとに味わいはかなり異なる。 セゾンの発祥はベルギー南部のワロン地方 セゾンとは、
稲武フレッシュホップファームハウスエールの味わいは?
ワイマーケットブルーイングは愛知県豊田市稲武に自社農園があるようで、そこで栽培された生ホップを使用したのがこの稲武フレッシュホップファームハウスエール。
使っているホップは、国産のカスケードとセンテニアル、アメリカ産のカスケード。ホップの品種からもわかるように、香りはしっかりとした柑橘香です。そこにセゾンっぽさのあるスパイシーな香りも。
飲んでみるとみずみずしいフレーバーが感じられます。そこに軽いアルコール感も。アルコール度数6.5%にしては、思ったよりもアルコールが強く感じられるという印象でした。飲むにつれて苦味がじんわりと舌の奥のほうに現れるようになります。
やはりフレッシュホップビールはみずみずしさがたまらないですね。ペレットを使ったビールよりも醸造は大変なのでしょうが、この時期だけのフレッシュさが味わえるのは嬉しいものです。
商品情報
稲武フレッシュホップファームハウスエール
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:6.5%