浦和最強の町中華!平和軒のコスパの良さはヤバい!

浦和・平和軒 町中華

今回は浦和の町中華に行ってきました。浦和には町中華といえる店がいくつかありますが、浦和最強の町中華はここなんじゃないかと思っています。すごいです。

浦和の町中華の名店!住宅街にある平和軒

JR浦和駅東口から徒歩5分くらいでしょうか。完全なる住宅街の中に、建物としてはあまり目立たない平和軒が現れます。

浦和駅は西口のほうは商業施設が多いのですが、東口は駅前にパルコがどーんと建っているだけで、お店は多いとは言えません。埼玉県の県庁所在地ではあるものの、駅のすぐ近くから住宅街になっています。

JR浦和駅周辺で町中華といえば、ラーメン王くらいかと思っていたのですが、探せばもう少しあるようです。その中でも平和軒は名店と言ってもいいくらいのレベルでした。

浦和・平和軒

大学生に戻った気分のモリモリチャーハン!

この日はたまたま浦和へ。11時45分頃に店についたところ先客が3名。「今日はチャーハンを食べたい!」という気分だったので、メニューはスルーしてチャーハン(690円)を注文。

サラリーマンもいるものの、工事現場のおっちゃんたちがその後どんどん入店してきました。席数が少ないので外で待つ人も。11時30分に開店だけど、スムーズに食べるのであれば、11時45分頃には入店したほうがよさそうです。

そして、すぐチャーハンが出てきました。炒める前に炊飯器からよそられたご飯の量を見て「まさかこの量が……?」と思っていたので、覚悟はしていたのですが……。

浦和・平和軒

これです。正統派の町中華チャーハンという感じ。

でもこれでは量がよくわからないでしょうから、横からの写真も貼っておきましょう。

浦和・平和軒

デカい! 高さがある!

モリモリチャーハンです。いやホント、モリモリもいいところ。

食べてみると、具材が結構ゴロゴロしてます。ゴロゴロモリモリ。なるとがしっかり入っているのはポイント高いですね。チャーシューもゴロゴロ。途中で、チャーハンじゃなくて肉食べてるのかな、くらいに思いましたからね。

ご飯はしっとり系ですね。パラパラではなくしっとり。しっとり系だからこそ、このスープが合うというか。うまいです。

これだけゴロゴロモリモリしていると、なんだか大学生の頃に戻ったかのような気分に。大学生であれば基礎代謝がかなり高いはずなので、ハイカロリーでもすぐ消化できます。たっぷりいただきました。

ごちそうさまでした。

 

なんというボリュームの肉野菜炒め!これで800円?

この日は午前中から浦和駅近辺で仕事。11時半過ぎに仕事の区切りをつけたので、12時になる前にササッとランチを食べようと、浦和の町中華を検索して見つけたのが平和軒でした。

平和軒に着いたのは11時50分頃。外からは店内の様子がまったく見えず、おそるおそるドアを開けると、先客が3名いました。

カウンターは7名席で、テーブルは2名席。合計9名しか一度に入店できないこぢんまりとした店内。昼からキリンラガーを飲み、ビールを飲み終えたら塩ラーメンを注文する人もいれば、スーツ姿の普通のサラリーマンも。

隣の人はラーメンと半チャーハンを注文していたようですが、ラーメンは普通かなという印象(褒め言葉です!)。一方で、半チャーハンは「これが半?」というような大きさでした(褒め言葉です!)。

顎が疲れる!野菜炒めでこんな経験は初めて

そんな状況の中、この日は定食気分だったのでオーソドックスに肉野菜炒め定食(800円)を注文。カウンターからは目の前の厨房が見えて、肉野菜炒めを作っている状況が見えたのですが、そのときから悪い予感がしていました(褒め言葉です!)。

中華鍋を煽るときに見える野菜の量がどう見ても1人前ではないのです。自分以外に野菜炒め定食を頼んでいる人はいないようだったので、「作り置きにするのかな……」とも思ったりしましたが。

これが出てきたのです!

浦和・平和軒

肉野菜炒め定食だけ見るとよくわからないかもしれませんが、その後ろにある青いチェックの箱と比べてくださいね。これティッシュ箱です。ティッシュ箱の長辺より長い直径の皿に、どーんと肉野菜炒めがのっているのです。

もちろんライスも小さいどんぶりレベル。これに漬物と中華スープが付いて800円。食べる前から大満足です。

この大きさに驚いている間に店内は満席。12時を過ぎると入店する人がちょこちょこいるのですが、「すみませーん! いま満席で」という店員さんの声。これがずっと続きます。

さて、この野菜炒めを斜めから見てみましょう。

浦和・平和軒

どうですか。

これを食べている間に店内の客はどんどん入れ替わっていきます。食べるのが遅いんじゃないんです。肉野菜炒め定食の量が多すぎるんです。実際、他の人が食べている別のメニューを見ましたが、まあ他の店より量が多い感じはしますが、肉野菜炒めだけ別格。

肉野菜炒めを食べて顎が疲れたのは初めてです。

そして、肉野菜炒めという名前に恥じないだけの肉の量。肉野菜炒めと言っておきながら、肉はどこに? なんて店もありますからね。平和軒に偽りなし。

しかし、所詮は野菜。カロリーという面で見れば、野菜のカロリーなんてたかが知れています。かなりローカロリーなはずです。

顎が疲れた上に満腹で店を出ました。大満足。

ごちそうさまでした。

野菜炒め定食?肉野菜炒め定食との違いがわからないのに630円!

この日は野菜炒め定食を注文しました。

肉野菜炒め定食でもよかったんですが、最近は食生活を見直そうかと思ったりしていまして(現状は思っているだけ)、できるだけ野菜を食べないといけないなと考えているもので。

それと、肉野菜炒め定食と野菜炒め定食の違いも知っておきたいなという思いもあり。そんなわけで、野菜炒め定食を注文しました。

浦和・平和軒

(つд⊂)ゴシゴシ

 

……これは……肉野菜炒め定食……? 肉入ってますよね……。

 

上記の肉野菜炒め定食の写真と見比べてみても、ほぼ一緒。言われてみれば、少し肉の量が少ないかな……でも肉入ってるよね……。

浦和・平和軒

この角度だとほとんど肉が見えないので、野菜炒め定食と言って差し支えなさそうです。

では、野菜炒め定食をいただきます。

まあ、味はおいしいですよね。安定のうまさ。量も、肉野菜炒め定食同様、なかなかヤバいです。ご飯もいつものことながら普通の店だったら大盛りレベル。カロリーも気になりますので、できるだけご飯は切れるように撮影しました。

うまい。量も満足。全体的に大満足。

さて、お会計ですが……

 

630円……!

 

 

630円……!

 

もう申し訳なさすぎて、あと200円くらい払いたくなりますよ。払いませんでしたが。ありがたく630円お支払いしましたが。

もうこれで浦和最強の町中華は平和軒に決定です。間違いない。

ごちそうさまでした。

日本的中華なホイコーロー定食800円!

この日はホイコーロー定食にしてみました。肉野菜炒め定食のインパクトには及びませんが、こちらもなかなかのボリュームです。

そしていかにも日本的な中華料理といった感じ。

浦和・平和軒

担々麺あたりがいい例ですが、中華料理を日本に持ってくるときに日本流にアレンジすることがあります。中華に限りませんけどね。回鍋肉もそのひとつ。

しかし、本場の回鍋肉のほうがうまいということでもありません。あちらはあちら、こちらはこちら。担々麺も回鍋肉も、本場のものも日本のものもそれぞれ違って全部うまい。

平和軒のホイコーロー定食は、そんな日本的中華そのものです。味噌で味付けしたキャベツと豚肉、それに添えられる中華スープと漬物、そしてどーんと盛られたご飯。

浦和・平和軒

ただし、写真の通りご飯は切れてしまっているので、カロリーも激減。キャベツたっぷりでかなりヘルシーな一品です。

ごちそうさまでした。

平和軒の店舗情報

平和軒 (浦和/中華料理)
★★★☆☆3.39 ■予算(夜):~¥999
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