#今日のビール はコエドブルワリーの春颯 -Haruhayate- 2022です。
オーストラリア産ホップのギャラクシーだけを使ったシングルホップIPAです。2021年にも発売されており、レシピを一新した新しい味わいで2022年3月29日に発売されました。
風立ちぬから漢字の着想を得た春颯 -Haruhayate- 2022
春颯 -Haruhayate- 2022は、さわやかでクリーンな味わいのシングルホップIPAです。
「春颯」は「はるはやて」と読みます。「はるはやて」とは本来「春疾風」と書き、春に激しく吹く風のことを指す言葉です。この春疾風を春颯と書いたのは、ポール・ヴァレリーの詩である「海辺の墓地」の一節、
Le vent se lève, il faut tenter de vivre !
と、この一節を、
風立ちぬ、いざ生きめやも。
と訳した堀辰雄の小説「風立ちぬ」から着想を得て、「風」と「立」で「颯」としたそうです。
実際の春疾風は激しく吹く風ですが、この春颯 -Haruhayate- 2022はクリーンでさわやかな味わい。レモンともグレープフルーツとも、また桃やマンゴーっぽさも感じられるフレーバーが特徴的。最初のうちはあまり苦味が感じられませんが、飲んでいくうちにじんわりと苦味も現れてきます。後味にも軽く苦味が残りますが、春疾風といった激しさはありません。うららかな春を感じられて非常に心地よく飲めるビールです。
春颯 -Haruhayate- 2022は、川越駅西口すぐのCOEDOBREWERY THE RESTAURANT(コエドブルワリー・ザ・レストラン)に併設しているCOEDOKIOSK(コエドキオスク)や、コエドブルワリーの通販サイトで購入できます。
COEDO BREWERY THE RESTAURANT (川越/中華料理)
★★★☆☆3.43 ■予算(夜):¥4,000~¥4,999
コエドビールの醸造所併設レストランで休日ランチ!川越駅西口すぐ!
川越駅西口徒歩1分のコエドブルワリー醸造所併設レストラン、COEDOBREWERY THE RESTAURANT(コエドブルワリー・ザ・レストラン)で休日ランチを楽しんできました。
春颯 -Haruhayate- 2022の商品情報
春颯 -Haruhayate- 2022
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:6.5%
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