まん延防止等重点措置が明けてからというもの、とにかく店で飲みたい気分の毎日です。と書くと、自分がただ飲みたいだけのような人にも思われるので、とにかく店で飲みたい気分になりますよね! としておきましょう。
まあ、とにかく店で飲みたいのです。ビールはどこでどう飲んでもおいしいのですが、店で飲むビールはまた違うんですよね。樽ビールなんて家では飲めないですし、雰囲気もやはり店のほうが楽しい。
そんなわけで毎日でも店で飲みたいと思うわけですが、毎日店で飲んでいたらお金が持たないのです。しかも、自分が特に飲みたいと思うようなビールは、まあまあそれなりの値段がするわけで。
しかし。
しかしですよ。意外と82ALE HOUSEがいいんじゃないかと思うようになってきました。ご存知ですかね?
HUBといえばわかる方もいるかもしれません。HUBの系列店です。HUBと82ALE HOUSEは何が違うのかわかっていないのですが、ひとつここが違うなと思っているところがあります。
ゲストビールの有無。
82ALE HOUSEにはゲストビールとして、いわゆるクラフトビールがつながっていたりするんですが、HUBでは見たことないんですよね。そういう意味で、自分は82ALE HOUSEのほうが好みです。
ゲストビールはビールの種類によって値段は異なりますが、ハーフパイントで600円台というところでしょうか。ちなみに、今日飲んだのはコエドブルワリーのCOEDO毬花-Marihana-でハーフパイント680円。
まあしかしこのCOEDO毬花-Marihana-のおいしいこと。すっきりした味わいの中に、ふわっと香る柑橘系の香りと、ホップのしっかりした苦味。まあこれがたまらないわけです。
あと、HUBや82ALE HOUSEのいいところは、料理が安いということ。一人分のサイズで買えるからということもありますが、フィッシュアンドチップスのハーフサイズが400円。ゲストビールのハーフパイントと合わせると1000円前後で楽しめることになります。
これがキリンラガーだったら440円なので、840円でサクッと飲めるわけですね。ハッピーアワーだったらさらに50円引き。お通しや席料なんかもないので非常にありがたい。
ひとりでも入りやすいし、飲んだらすぐ出られる雰囲気だし、スマホでプロレスの配信1試合を見ながらビールとおつまみを楽しむ「30分1000円1本勝負」が開催できるのです。
ちなみに、HUBはオリジナルのセッションIPAを販売してまして、これがまたうまいのです。以前はAmazonでも買えたんですが、どうやらもう販売していないっぽいですね。残念。でも、たぶん店ではまだ飲めます。ぜひどうぞ。